今年も夏休みがやって参りました。
例年この時期は一般ピープルでも体験できる空中浮遊疑似体験スポットを紹介することが多いのですが、今年もいいネタが入っておりますので、やってみようかと。
こちらの記事で紹介した、埼玉県越谷市にある科学技術体験センター「ミラクル」のムーンウォーカー。
同市の広報番組『いきいき越谷』2007年4月放送分の映像でしたが、今年の5月放送分でも同じものが紹介されています。
ただ、もちろんのことですがレポーターは違いますし(この番組のレポーターは1年任期で交代するのが普通です)、映像も新たに撮りなおされています。
新しいレポーターは、
橋本友里 11月25日、東京都出身
というわけで、年齢がわかりません。20歳そこそこの若手、というわけではないようですけど(笑)。
ただ、歴代の同番組レポーター陣にあっては出色と言っていいぐらい顔立ちが華美で、明らかに雰囲気が違います。生粋のアナウンサー畑というよりは、アイドル畑から流れ流れてここへ至ったお人なのでは、と推測されるのですが、どうでしょう?
そんなお方がレポートしたムーンウォーカーはどんな感じだったのか、まずは映像を観てみましょう。
今回のレポートでは、機器のスイッチが入ると徐々にレポーターの体が軽くなり、座位から自然と立位に変わり、ついには体ごと床を離れてしまうまでの、ムーンウォーク体験スタート前の様子が長めに収録されています。2007年の巽レポーターのときはこの準備段階部分は全面カットだったので、それとはまた違った趣のある映像になりました。そのぶん、ムーンウォークそのもののレポートはかなり短めだけどね。
さて、この貼付動画からもわかるように、かつて越谷市ホームページの一角にひっそりと存在していた同番組の映像ですが、今やYouTubeに越谷市役所チャンネルなるアカウントができ、そこで大々的に公開されています。
昨年4月オンエア分からそのような体裁になったようです。
このたびの地上波アナログ停波のあおりでテレビ埼玉を観られなくなった筆者など近隣他県の住人にとっては、これはとても有り難いことですね。
しかしその代償なのか、越谷市ホームページにそもそも掲載されていた過去映像がすべて消去されてしまいました。
以前は過去数年分ぐらいまではさかのぼって視聴できたんですけどね。結局いまは約1年前までの過去映像しか見ることができないわけです。
これはちょっと残念。なんか大人の事情などあるのかもしれないんですが、できれば過去3~4年分ぐらいはアップしてもらいたいものですなぁ。
と筆者が悔やむのには理由があります。
実は以前の記事で紹介した巽房子レポーターの映像から約1年後の2008年7月放送分にも、同様のレポートが収録されていたのでした。
2008年度のレポーターは、小西綾子さんという女性です。
小西綾子 12月22日、埼玉県出身
なにげにスタイルのいい女性だなぁと昔から思っていましたが、実は日体大の大学院を卒業されているスポーツ女子(?)。果然、南関東の地域情報番組などのほかは、スポーツ関連番組のキャスターやレポーターのお仕事が多くなっているようです。
かなり昔からのアメブロガーであります。ブログへはこちらから。なお2008年当時の過去記事も残っていますが、この『いきいき越谷』のレポートに関する記述はありませんでした。
そんな彼女の2008年7月のレポートの様子は、もはや静止画ダイジェストで振り返るしかありませんね。
「おぉ~フワフワしてる。気持ちいい~」
とハイテンションだった極上レポートをいつかこのブログでも取り上げようかと思っていたのですが、巽レポーターの記事を書いたばかりだったこともあって時期を選んでいたら、上記のとおり動画がなくなってしまったわけ。無念です。
実は同番組でこの施設が紹介されることは意外にまれで、2~3年に1度ぐらいの頻度です。ということは、この番組の歴代レポーターも、ここでのムーンウォーカーを1回体験できる人とそうでない人に二分されてきたことになります。
で、実はこの小西綾子さん、さらに3年さかのぼった2005年にも同番組レポーターを経験されているものの、その任期中にはムーンウォーカー体験の機会が一度もなかったんですね。返り咲いての2度目の担当となった2008年にようやくその幸運が巡ってきたのです。
あきらめなければ夢は叶うんだ(なんのこっちゃ)。
さて最後になりますが、ちょっとしたご報告。
今さらながら筆者、先日こっそりTwitterに登録しました!
これもまた新機種を導入したからこその決断です。前のマシンだと、Twitterは重くて使いものにならなかったんだよね。
基本的にはこれまでのAmebaなう同様、よくブログを拝見している女性タレントさんたちをフォローし、たまにコメントなどを残すためだけに参加しているものであり、自分から積極的につぶやくことはありません。が、何か女性の空中浮遊ネタをどこかから掴んだとき、それを(ブログ記事にするまでもないほどの短い言葉で)緊急報告することはあり得ます。
大々的にフォロワー募集はしませんし、リフォローもしないケースが多いと思われますが、それでも興味のある方は @flyingbeauties まで!