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川島海荷:好好!キョンシーガール

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今年も押し詰まって参りました。
今回は川島海荷主演の深夜ドラマ好好(ハオハオ)!キョンシーガール~東京電視台戦記~をご紹介したいのですが……この秋クール、つまり10月から放送され、すでに放送終了しちゃっているものを、なぜ放送開始当初でなく今さら紹介するのかといえば、最近まで筆者もこのドラマの存在をちゃんと認識していなかったから!
知ったのは第6話ぐらいだったでしょうか。ほぼストーリー後半しか見ていません。
その間いちどだけ第1話のみが再放送されたことがあったため、ストーリー的に重要な設定部分は最終回直前に飲み込めたわけですが、根本的にはよくわからぬまま最終回を見たという次第で。


とりあえずお伝えしておきますと、テレビ東京系の深夜枠でオンエアされていたドラマです。深夜枠ゆえ、大々的な番宣などあったわけでなく。
ただこのドラマには、特撮アクションドラマらしいワイヤーシーンが、ほんの少しだけあるんですよね。ホントにほんの少しだけなので、ことさら当ブログで紹介するのはどうかとも思ったんだけど、川島海荷という今をときめくアイドルがフィーチャーされていることもあり、また(当ブログと同テーマの)他のブログで紹介されていないこともあり、さらに言えば年末多忙中につき、今回はこれをあっさりと取り上げたいと思います。


このドラマ、アイドルが主演する深夜枠の特撮アクションドラマといえば過去に当ブログでも取り上げたのを思い出す『満福少女ドラゴネット』などの例に漏れず、


基本はコメディ路線で、しかし割とシリアスなバックストーリーもあり、そして意外にアクションは本格的


という黄金パターンに仕上がっております。
特に『好好!キョンシーガール』は、80年代から90年代初頭にかけての様々な映像作品のパロディが随所に散りばめられています。筆者のようなアラフォーは楽しめるんですが、演じている側はどこまで理解していたのか?
何より、海荷ちゃんが道士としてキョンシーと闘うという設定ですからね。『霊幻道士』ブームの盛衰を知っている筆者などは、


なんで今さらキョンシー?


などと首をひねってしまうところ……やはりスタッフの趣味なんでしょうか?


いずれにせよ、主演はアイドルグループ「9nine」に所属しピンで女優としても活躍する、川島海荷ちゃんです。


川島海荷 1994年3月3日、埼玉県出身


ブログはこちらこちらにもありますが、最近は更新されてません。ツイッターアカウントは@lespros_umika
これが川島海荷本人役を演じており、ほか9nineのメンバーも全員が本人役で出演しています。
自宅の物置から封印されたキョンシーを世に解き放ってしまった川島海荷が、アイドル業のかたわら極秘で道士としてキョンシー退治の使命を果たすという、空想と現実の交錯するストーリー。
他にも、さまざまな芸能人が本人役で登場してくるのが面白いところです。しかもたいていはその有名芸能人もキョンシー化してしまいます。つまり最終的には死ぬということ。これほど有名芸能人が本人役で次々と登場し次々と死んでいくドラマが、かつてあったでありましょうか(笑)?


肝心のアクションシーンですが、上にも書いたようになかなか本格的です。
ただワイヤーシーンは、かなり少なめ。全話通じても数回程度なんじゃないかな(全話見たわけじゃないからわからんけど)。しかも超短いワンカットだけだったり。
そのうえ基本的にカット割りがめまぐるしいので、吹き替えを使っているかどうか微妙だったりもします。しかしDVD特典映像のメイキングでは、クレーンなど大がかりな機器を用いた撮影の様子が紹介されており、ワイヤーシーンにも海荷ちゃん本人が臨んでいることがわかります。このメイキングには、ちょっと一見の価値があるかもね。


と、『好好!キョンシーガールDVDおよびBlu-rayCM動画などYouTubeから拾って貼りつけようと思ったんですが、どうもアップされてないようです。なのでここは文章のみということで(苦笑)。


DVD第1巻はすでに発売中。以下3巻まで順次発売予定。最後にBlu-ray BOXが、来年3月にリリースされるそうです。まだだいぶ先の話ですが、amazon.co.jpにはすでに商品ページができていますので、ご興味のある方は下のリンクよりどうぞ!



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真冬の雑談

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ここんとこ手抜き記事が続いているのですが、今回はどうしたものか。
数ヵ月ほどワイヤーアクションネタが続いているのでバランス的に均衡を図るべく、ここらで他のネタを挟みたいなと思うのですが……どうもこの季節は観光ネタ不足なんですね。春先あるいは夏休み時期に比べると、巷で空中浮遊の疑似体験ができる施設に関するニュースが、この時期はほとんど聞かれません。


当節流行のジップラインはもちろん各地で行われているものの、基本的に冬はシーズンオフと言っていい。施設が森の中など郊外にあるせいもあって、雪深い地方では冬季クローズとなっているケースも少なくありませんし。


パラグライダーパラセーリングスカイダイビングなどのスカイスポーツはどうかというと、やはり暖かい季節に比べれば盛んとは言えない。
なにしろ地上でさえこれだけの寒さ。これが数百ないし数千メートル上空ともなると、そりゃもう凍てつくような厳しい環境になります。競技者や本格的に取り組んでいる愛好家なら冬用の装備も用意できているわけですが、ちょっとだけ体験に来ただけの観光客らをそこへ連れていくことについては、夏場ほどは積極的になれないかもしれません。
とはいえパラグライダーなどは、冬場でも体験できないことはありません。地上付近でちょっとだけ宙に浮く体験コースなら、上空の寒さは関係ありませんし。もちろん地上が深雪に埋もれる豪雪地帯ではそれもムリですけど。多くのパラグライダー練習場はシーズンオフのスキー場を利用しているので、スキーの季節にはそこを使えないという背景もあります。


では、むしろ屋内で催されることの多いジャンピングバルーンはどうなんだ、というご意見もあると思います。気候には左右されないはずなのに、ふしぎと最近ショッピングモールなどでの実施を見かけなくなった、と思われている方も多いでしょう。
それにはちょっとした理由があり、実はこのバルーンに充填するヘリウムガスの供給が、ここ数ヶ月ほど世界的に不安定になっています。最大の産出国であるアメリカでの大規模な機器トラブルが原因なのだとか。復旧にはまだまだ何ヶ月もの時間を要するらしく、その間に業界団体としても他国でのヘリウム産出態勢の整備に着手するなど、いろいろ尽力しているようです。
東京ディズニーランドで風船の販売を凍結したなんてニュースも入っていますし、混乱はもうしばらく続きそう。
このヘリウムという物質は、空気中にはごく微量しか存在せず、地中から採取するより他にありません。しかも、他の物質から合成して作り出すことが不可能。そのくせ近年、途上国の発展などの理由によって高度医療用の需要がにわかに高まっており、消費量は増大する一方なのです。そういう意味では、枯渇が危ぶまれて久しい石油などより、条件的にはずっと厳しいと言えるのかもしれません。
いつか地球のヘリウムが枯渇する、あるいは価格があまりにも高騰して娯楽などには使えなくなってしまう日がやってくるのでしょうかね。ヘリウムを大量に詰めたバルーンで宙に舞うなんて贅沢きわまりない経験ができるのは、ひょっとしたら今しかないのかも? 体験しておくなら今のうちということでしょうか。



いっぽう、屋内常設展示であるムーンウォーカーのたぐいなら季節に関係なく営業中なのですが、その手の体験機器は当ブログでは何度も取り上げているため、目新しいニュースに欠けるんですよねえ。

こちらの記事こちら、もしくはこちらの記事のような、芸能界のレポーターがこれらの機器を体験してみせる映像も、実はあまり多くありません。一般の人が体験している映像ならYouTubeあたりで多く見かけるんですが(大半は子供なんだけどね)、一応は有名人女性を扱うというのが当ブログの原則なので、今回はパスします。
しかしながら、3年前こちらの記事で紹介した映像が最近になってYouTubeでも公開されていることがわかったので、貼っておきましょう。エンジョイ!




さて最終的な結論ですが、今回はやっぱり手抜き手段のひとつである雑談記事でも書いてみようかなと思います。
過去記事の補足などをする意図のもので、当ブログではちょくちょく書いてきたんですが、今回はなにげに久しぶり。前回はもう3年以上も前のことなんですね。
そういうことなので、ここまで書いてきた長い前フリもまたそれら雑談の一環というわけです。


それでは最初に、こちらの記事でフィーチャーした竹内結子さま!
そこで紹介したスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』は、好評だったのかそののち続編が連続ドラマ化され、今また新作の映画版が公開中です。その公開に伴って先日、最初のスペシャルドラマが深夜枠で再放送されていましたね。当時はアナログビデオしか持っていなかった筆者も、今回は高画質で再録画できました。ありがたやフジテレビ。
とはいえ筆者も放送当日になって知った話だったので、ブログはおろかTwitterでも報告できませんでしたとさ。



こちらの記事で取り上げた滝ありさちゃんは、なんと昨年一杯で芸能界引退という電撃発表が。
当ブログで紹介できるような禅ピクチャーズのアクションVシネの主演多数などなど、ホントに最近まで精力的に芸能活動展開中だったのに、寝耳に水の発表にはちょっと驚かされました。
貴重な空中浮遊経験者がまたひとり芸能界を去るということで、淋しさはつのりますが、彼女自身の決めた道のようなので、気持ちよく送り出してあげましょうと。


変わってこちらの記事のドラマで長女役を演じた久保由利香ちゃんは、その後の状況が一変してます。今は芸名を久保ユリカとして活動中。当時のアメブロは閉じてこちらのブログを執筆中です。Twitterアカウント@shi_ka_coも存在しています。
最近はグラビアやモデル(ZOZOTOWN専属など)活動に留まらず、声優としての仕事も増えているそうです。現在放送中のアニメでは、『ラブライブ!』『琴浦さん』などに、主演でこそないもののまずまず重要なキャラで出演中。むろんのこと、「こんな声出せたんだ~」と思わせるような見事なアニメ声を披露しております。萌え萌えキュンであります(笑)。


アニメといえば、現在放送中のアニメをざっくりチェックしてみたところ、右も左も萌え系ヒロインばかりの深夜アニメの中で、そのヒロインが空を飛ぶようなものが、いくつかあります。
美少女の侍や忍者が超人的な戦闘を繰り広げるがゆえに飛んだり跳ねたりダイナミックだという作品もあるのですが(この手の美少女プラス歴史ものというパターンは最近の流行のようで)、複数人の少女が変身し闘い、それにともなって飛行能力を得るという点で見のがせないのが、TBS系で放送されている『ビビッドレッド・オペレーション』です。
久保ユリカちゃんは出てません。念のため。
孤高の天才科学者がその孫娘のためにパワードスーツ的なものを開発。物語の主人公であるその孫娘は、各地に出没するようになった謎の敵と戦う使命を帯びるといったストーリーだそうです。この能力は友情のパワーによって発揮されるようになっているらしく、回を追うごとに主人公と心通わせる友人たちも、次々と主人公と同等の力を身につけていきます。むろん飛行能力とともに!
普通の女の子が、たまたまある少女と知り合って仲良くなるだけで自由に空を飛べるようになっちゃうなんて、なんとも萌えるシチュエーションですわ(笑)。
筆者の知る限り、現在のおすすめアニメはやっぱりこれですかね。


さらにバラエティおよび情報番組系のおすすめもここに書こうかと思ったけれど、それはまた今後のブログネタになりそうなので、いま使うのはやめておきましょう。


なので今回はこれまで。また次回!



近野成美:逆バンジー!

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今回は何を書こうかネタを吟味していた今月終盤、テーマパークの空中滑空アトラクションでの事故のニュースが飛び込んできました。
さらにルクソールでの気球墜落事故も。
当ブログの筆者としては無視できない話題。これらに関する記事を書こうとも思ったのですが……事故原因など詳細がいまだ調査中ということではコメントもしにくいため、また後日ということにしましょうか。


空中浮遊を疑似体験するアトラクションはその性格上、命に関わる万が一の危険がゼロになることはありえないのだけど、それを限りなくゼロに近づけるため細心の注意を払ってほしいものです。
90年代あたりに流行したバンジージャンプのような“どこからどう見ても危険っぽい絶叫アトラクション”に比べると、ちょっとライトテイストな最近のジップライン系アトラクションではそんな意識も希薄になりがちですが、そうであってはいけないわけね。
戒めの意味も込めて、今回は絶叫アトラクションをフィーチャーしたCMをご紹介しましょう。


おそらく2005年に放送されたトルコ風アイスCM、その名も逆バンジー編です。
粘り気が強くよく伸びる独特なトルコ風のアイスをカップにし、コンビニやスーパーでも楽しめるようになるということで、その「伸びる」という最大の特徴を前面に出したCMになりました。


まずは教室でカップアイスを食べる女子高生。


トルコ風アイスCM


トルコ風アイスってのびるんだって


そう語ると、カメラはその向こうにいるクラスメートらしい別の女子高生ふたりの姿をとらえます。


トルコ風アイスCM


練るとかなりのびるらしいよ


と、同じアイスを食べながら。
そこでカメラは最初の女の子へ戻ってくるのですが……。


トルコ風アイスCM


よく見るとこの子、なんか変
さっき(ほんの数秒前)とくらべてブラウスの形状がおかしいし、背中には何かリング状の金具が見える。
と思った瞬間……!


トルコ風アイスCM


あっという間に彼女の体は空高くへと打ち上げられます


のびいぃぃーーーる!

と絶叫しながら。
耳をすますと、リアルな悲鳴も聞こえてきたりします。
いわゆるテーマパークのアトラクションとしての逆バンジーに、いつの間にかつながっていたということなのですね。サプライズ要素絶大なCMです。


トルコ風アイスCM


そのあと彼女は、このように宙ぶらりんの状態で(下半身が映ってないから本当に宙ぶらりんかどうかはわからないのだけど)まだアイスを食べてます。
食べながら、


気持ちいいっ


なんて小さくつぶやいたのは、抜けるような青空への大飛躍が気持ちよかったのか、今の宙吊り状態が気持ちいいのか、アイスのテイストが気持ちいいのか(なんで?)。


逆バンジーで絶叫とともに空へ舞い上がったこの女子高生を演じたのは、近野成美ちゃんという女の子。


近野成美 1988年9月18日、愛媛県出身


かつてはおはガールをつとめたり、アイドルユニットに所属していたりした彼女。このCMの頃は、16歳ぐらいかな。現在は24歳になり、女優として活動中。けっこう人気のドラマなどにも、ちょっとした役で顔出していたりします。
公式サイトはこちら。アメブロもやってるのですが(こちら)、更新頻度はあまり高くないようで。かつ、このCMの撮影当時の記事はありません。


しかし撮影では実際の逆バンジーアトラクションを使用し、成美ちゃん本人にそれを実体験させていたそうです。
CMの撮影って簡単にはOKが出ないから、彼女も相当な回数の逆バンジー体験を繰り返させられたと思われ。
そんなことが当時のメーカーのホームページに書いてあったような記憶があるんですが、古い話なのでだいぶ忘れてしまいました。メモでもしておけばよかったかな。


とにかく、空中浮遊の疑似体験全般を扱うとして記事のジャンル分けを行っている当ブログですが、これまでバンジージャンプ関連の記事は少なかった! 今回ひとつ取り上げることができてよかったなどと思っている筆者なのでした。



前田亜季:関西電力エコキュート

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今回はなつかしCMに脚光をあてます。


関西電力エコキュートCM


初っ端から妖精が空を飛んで現れるこのCMは、関西電力エコキュートCM
エコキュートとは、電気エネルギーを3倍の熱エネルギーに変えてお湯を沸かす給湯器、とのこと。給湯→キュートというベタなダジャレ的ネーミングですね。


関西電力エコキュートCM


左の室外機へ吸い込まれていった妖精は、3人に分身して右から現れます。エネルギーが3倍になるというのをこれで表現しているわけです。
トリプルフライング。いいねえ。


ということは、彼女はエネルギーの妖精という位置づけなのか? セリフもないので、そのへんはよくわかりません。
演じているのは、この当時関西電力のイメージガールとして多くのCMに登場していた、前田亜季ちゃん。


前田亜季 1985年7月11日、東京都出身

公式ブログやツイッターアカウントは存在していないようです。
現在は27歳。実の姉がいまや梨園の妻となっている前田愛ちゃんであることは、有名な話。姉妹でローティーンの頃から子役として活躍しておりました。


このCM、関西電力のCMゆえに当然ながら関西ローカル。横浜市在住の筆者もまた、このCMを実際に見たことはありません。
この画像はネットで拾ったものです。それもずいぶん昔に。
したがってこのCMがいつ頃オンエアされていたものなのかは、よくわかりません。が、おそらく10年以上は前の話なのでしょう。
このCMのメイキングや出演者インタビューは、当時公開されていたのかどうか。今となっては知る術もありませんが。
ワイヤーで吊って撮影されたことは、まあ間違いはないでしょう。


子役やローティーンのアイドルがCMや映画などでワイヤー特撮を経験するケースって、けっこう多いんですよね。前田姉妹と同世代の三倉茉奈佳奈姉妹なども好例でした。
妖精とか天使とか、ファンタジックな役の需要が多くあるせいだろうな。
最近だとNTTフレッツの「光の天使」なんてのがあるし。
むしろオトナになってからワイヤーの仕事が減ってしまうことが残念だったり。


余談ですが、光の天使は本日3月31日付でその活動を終了するそうです。公式サイト公式ブログTwitterFacebookmixiYouTubeチャンネルなども今後の更新を停止するのだとか。アカウントそのものは当面残すのか、残すとしてそれに期限はあるのかなどは、不詳。各ページにはかわいい天使姿で宙に舞う彼女たちの画像がかなりの数存在しますので、お好きな方は念のためチェックを急がれたほうがよろしいかと。

というわけで、今回はローカルCMのご紹介でありました。
最近のテレビしか知らない方や他地方にお住まいの方には、貴重な情報になったことでありましょう。


最近のテレビといえば、テレビ東京系『牙狼』の新シリーズが始まるのが今春最大の注目点でしょうね。
毎度々々、多くの美人女優さんを飛ばしてきたシリーズゆえ、当ブログをご覧のマニア様たちは必見の番組。またいいネタを提供していただけるよう願いつつ、金曜深夜を心待ちにいたしましょう。


NO NAME:この涙を君に捧ぐ

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最近は48グループから目が離せない! というわけで、今回はそれをご紹介。

いわゆる派生グループのひとつ、NO NAMEの2枚目にしておそらく最後のシングルになるだろう、この涙を君に捧ぐという曲にスポットを当てます。


この春まで放送されていたアニメ『AKB0048 next stage』のエンディングテーマ。
AKB0048』は、最終戦争後に荒廃し、あまつさえ「芸能禁止令」まで出された未来世界で、逆境と戦いながらゲリラライブを重ねるアイドルグループの姿を描くアニメ……であるらしいです(実は見てなかった筆者!)。
AKB48というかつてのアイドルグループが伝説として語られる未来世界が舞台だという、ちょっとだけ現実とクロスリンクした設定のフィクションなわけね。


このアニメには、AKBをはじめとした48グループの現役メンバーが声優として参加。そのために選抜オーディションまで行われたようです。
選ばれた9人のメンバーはアニメ本編にレギュラー出演するほか、「NO NAME」という名の9人組グループとしてその主題歌を担当することになりました。その2曲目にしてアニメ2シーズン目のエンディングテーマこそが、『この涙を君に捧ぐ』だということです。



とりあえずはPV映像をご覧いただきましょうかね。




上はYouTubeの公式チャンネルを貼りつけたもので、ほんの一部分しか視聴できません。
でも非公式動画はすぐ削除されちゃうから、ブログに貼って恒久的に残すには向かないんだよね。フルバージョンを見たい方はYouTubeから関連動画を探してみてください。

しかしこの短い映像にも最後のほうに、無重力状態の宇宙船内とおぼしき空間を浮遊する女の子が確認できるはず。
このように、全体的にアニメ本編のイメージに合わせたSFチックなミュージックビデオになっていることがわかります。


PV後半では、エアハッチを開けて全員で惑星へと降下していくシーンも。
これは大量の女の子がいちどきに宙に浮かぶ、まさに圧巻の映像なんであります。


この涙を君に捧ぐ


おい、宇宙服は要らんのか?

このまま大気圏突入したら燃え尽きてしまうぞ!



などなどツッコミどころ満載なのでありますが、どうせ未来設定のフィクションなのだから、そのあたりは何らかの未来技術でクリアできているものと設定し、映像としてはアイドルとしての見た目重視でいいのかもね。
かつて心の羽根』の記事の中で筆者、未来設定のPVはそうあるべきだと苦言を呈したことを思い出しました。だから、これでいいのだ。


こんな美麗な空中浮遊シーンを自宅で堪能したい方は、先日4月10日にリリースされたばかりのCDDVD付きで入手するしかない。
食指の動いた方は当記事末尾の広告リンクよりどうぞ。いつ買うか? 今でしょ!(笑)


何しろこのCDの素晴らしい点は、付属DVDMVのメイキングが収録されていること。
当ブログ過去記事で取り上げた『フライングゲット』にも『心の羽根』にも、あるいはその後にリリースされたフライングシーン付きPVを擁する48系グループの楽曲(『ギンガムチェック』とか『純情U-19』とか)のCDにも、これはなかったことなのです。
よくぞやってくれた、という感じ!
ではではそのメイキング映像とともに、この撮影で宙を舞う幸運に恵まれた9人のプロフィールを紹介していきましょう。


まずはこの人。


この涙を君に捧ぐ/石田晴香


石田晴香(いしだ・はるか) 1993年12月2日、埼玉県出身


AKB48所属、19歳。公式ブログはアメブロ(こちら)、ツイッター公式アカウントもあります。
OKの声がかかったとたん大笑いする場面があったりもして、フライングを楽しんでいる様子ですね。



続いて、


この涙を君に捧ぐ/三田麻央


三田麻央(みた・まお) 1995年9月9日、大阪府出身


NMB48所属、17歳。個人のブログはありませんが、アメブロでNMB48公式ブログが更新されています。


飛んだりとか初めてのことばっかりだったので、すっごい緊張したんですけど


とメイキングでは語っていました。
言われてみれば確かに若干の緊張が見て取れる表情ですね。



次。


この涙を君に捧ぐ/秦佐和子


秦佐和子(はた・さわこ) 1988年9月14日、大阪府出身


SKE48所属ですが、近日卒業予定とのこと。NO NAMEでは最年長の24歳公式ブログSKE48公式サイトの中にありました。


けっこう重度の高所恐怖症だったので、けっこう怖かった(笑)


とは彼女の弁。

「けっこう」が重複するかすかな日本語の乱れがあるのは、それだけ怖かったということなのか。メイキング映像を見ていても最も怖がっていたのはこの娘であるようですが、それはそれで萌えポイントだったりします(笑)。



続いて、


この涙を君に捧ぐ/矢神久美


矢神久美(やがみ・くみ) 1994年6月13日、愛知県出身


こちらもSKE48を近日卒業予定の18歳。ブログはこちらから。


今までにないようなコンセプトっていうかイメージだったり……ワイヤーも私今日初めてやりましたし、けっこう初めての体験が多くって、楽しかったですね(笑)


とのことです。
楽しい撮影になってよかったねぇ。



では次行きましょう。


この涙を君に捧ぐ/仲谷明香


仲谷明香(なかや・さやか) 1991年10月15日、岩手県出身


先月にAKB48を卒業した21歳。卒業を機に始めたばかりの公式ブログがありました。
おお、ごっつぅええ画像や。



続きまして、


この涙を君に捧ぐ/佐藤亜美菜


佐藤亜美菜(さとう・あみな) 1990年10月16日、東京都出身


AKB48所属、22歳。アメブロの公式ブログあり。

メイキングでは体が吊り上げられた瞬間、声を上げてはしゃいでいます。萌え。



次の人はその亜美菜と同じ名字を持ちます。


この涙を君に捧ぐ/佐藤すみれ


佐藤すみれ(さとう・すみれ) 1993年11月20日、埼玉県出身


AKB48所属、19歳。公式ブログ(アメブロ)はこちらツイッター公式アカウントも存在しています。


こちらは亜美菜とは対照的に、ノーリアクションで吊られています。
最もつまんないパターン。ブログ記事にはしづらいんですよね。
しかしそれも道理で、この娘は昨年のミュージカル『ピーターパン』公演にて仁藤萌乃とのダブルキャストでのウェンディ役をつとめ上げているのです。
最もワイヤーに愛されたAKBメンバーと言っても過言でないわけで。
宙に浮くことは彼女にとって呼吸のような日常にすぎないのだ……と言ったら、これはさすがに過言かな。



続きまして


この涙を君に捧ぐ/岩田華怜


岩田華怜(いわた・かれん) 1998年5月13日、宮城県出身


AKB48所属、NO NAME最年少の14歳


小っちゃい頃から……フライングっていうんですか?……憧れてたんで、楽しかったです。また次いつ飛べるんだろうって


憧れのフライング体験をこの若さで実現してしまったラッキーガール。
そして、また次の機会があることを疑っていません。若いっていいなあ。

期待のとおり次の機会が訪れることを祈りつつ、最後のひとり。



渡辺麻友(わたなべ まゆ) 1994年3月26日、埼玉県出身


AKB48所属の19歳。このプロモ撮影当時は18歳(撮影日は3月4日だったようです)。
NO NAMEのセンターポジションといっていい人ですね。メイキング映像のワイヤーシーンはこのまゆゆから始まり、他の8人が順に紹介されたあと再びまゆゆに戻って終わります。
彼女は少なくとも『心の羽根』のPVでフライングを経験しているわけですが、それでもまるで初めて飛んだかのような豊かなリアクションを見せてくれました。神対応ですわ(なにがだ)。


今回は地球に飛び降りるっていう……そういう設定だったので、宇宙を飛んでいるかのような、そんな気分に陥るっていう、それがすごい気持ちよくて楽しかったです


という、ナイスコメントも頂きました。



以上9人フライング祭り。時間にして3分ちょっとで、ひとりあたりにしたらやや短めのメイキングですが、その見応えは十分なのでございました。
衣装もスカート短くてナイスだしね(笑)。
一度見ておいて損はないと思うので、ぜひチェックを。



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スペースキャンプ

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今回のテーマは、ちょっと古い映画です。
スペースキャンプという、1986年公開の映画がありました。
こんな感じのストーリー。


米国NASAで少年少女を対象に宇宙飛行士の訓練体験ができるスペース・キャンプ。夏休みを利用し全米各地から集まった子供たちのチームに、本来は年齢的に参加資格のない10歳の宇宙マニアもなかば強引に参加し(一目惚れの女の子と同じチームに舌先三寸で平然と入り込むチャラ男も問題なくまかり通ったり、なんだか天下のNASAのくせにこのへんアバウトすぎじゃないか?)、泊まり込みでの訓練の日々が始まります。
余談ながらこの宇宙ヲタ少年マックスを演じたのはリーフ・フェニックスという子役でありまして、現在は芸名をホアキン・フェニックスと改め、アカデミー賞にも何度かノミネートされる実力派俳優に成長しております。
いじめられっ子マックスの唯一の友達は、人工知能を持ち自律的に行動できるセンターのマスコット的ロボット、ジンクス君。「宇宙へ行きたい」という親友マックスの願いをかなえるべく、打ち上げ模擬シミュレーション見学中の彼らを乗せたシャトルに機器の不具合が起こるよう工作し、本当に宇宙へ打ち上げてしまうという、とんでもない荒技を実行するのです。
しかし、本来は打ち上げの予定がなかったシャトルには長距離用の無線設備がないため地上と交信できなくなり、あまつさえ酸素残量も帰還まで持たない計算だというありさま(詰めが甘いぞ人工知能!)。
女性インストラクター1名を除くとあとは少年少女ばかり。そのインストラクターもかつては本格的訓練を受けた飛行士候補だったものの、実際の宇宙は初体験。そのうえ頼みの綱の彼女が大ケガをし、実質的に子供たちだけで様々な難関を乗り越えなければならなくなるという、なかなかに冒険心を満たすストーリーです。
そうこうしているうちにバラバラだったチームメンバーが一丸と結束していくという展開は、ベタといえばベタですが、それだけに安心して子供に見せられる青春映画と言えましょう。


ストーリー上の転機となるシャトル打ち上げのシーンをYouTubeで発見したので、貼りつけておきます。日本語字幕はないけど、上記あらすじを知っていれば何をやってるかはおおよそ理解できるかと。



ジョン・ウィリアムスの音楽とあいまって、なんとも美しく夢見心地な無重力浮遊シーンではないですか、ねえ。


夢のよう」「魔法みたいなどと(むろん英語で)感極まりながら、こんなにも無重力を楽しんでしまう女の子が登場する映像は、意外にあまり多くないんです。10代の少女が宇宙へ行けるストーリーは現代劇にはあまり考えられないし、あったとしても十分に訓練を受け無重力環境に慣れきった女子であることが多いし、かといって誰もが訓練なしで宇宙へ行けるような未来を舞台にしたSF映画やアニメでは、逆に「無重力体験など珍しくもない」という時代設定のため、とくに喜びもせず淡々と宙を移動するだけの場面ばかりなもので。
この映画ではそれがあまりに楽しそうなので、ハプニングでこんな体験ができた彼女たちチームを、心底うらやましく感じてしまいます。


シートへの着座が打ち上げに間に合わなかったおかげで宇宙到着後だれよりも先に宙へ舞い上がったキャサリンを演じたのは、リー・トンプソン


リー・トンプソン 1961年5月31日、ミネソタ州出身


先日ひさびさにテレビ放映されていた『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズにおいてマーティーの母ロレーン役を演じ、一躍注目されたハリウッド女優。
バック・トゥ…』では17歳の高校生役を24歳で演じた童顔の持ち主は、翌年公開の本作でも16歳という設定のキュートな少女を好演しています。


ほか、もうひとりの女子スペースキャンパーに、ケリー・プレストン。インストラクターにケイト・キャプショー。あとは男性キャストということになりますが、当ブログの趣旨により割愛(笑)。


ケリー・プレストン 1962年10月13日、ハワイ州出身


ケイト・キャプショー 1953年11月3日、テキサス州出身


さて、この映画の後半の大部分を占める無重力シーンは、ワイヤーなどの特撮技術を用いず、すべて実際の無重力空間の中で撮影されたそうです。
もちろん宇宙へ出たわけではなく、航空機によるパラボリック・フライトを利用したのだとか。パラボリック・フライトが何であるかということについては、当ブログの過去記事をご覧いただくとして。
大型ジェット機の中にシャトル内装のセットを組んで撮影した、ということなのでしょう。


パラボリック・フライトでは、1回につき20~30秒程度の無重力状態を作り出せます。
必然的に映画では、この20~30秒という限られた時間を使っての短いカットの撮影を繰り返し、それを編集する必要が生じます。
慣れない重力ではスタッフも含めてNGを多く出すでしょうし、リハーサルなども無重力環境下で行わなければならないはずですから、各出演者ともつごう何百回の無重力体験を重ねたことか
うらやましくもあり、大変そうでもあり。この手の無重力体験、最初のうちはよくても、やってるうちにひどい宇宙酔いに襲われるといいますからね。


そうそう、忘れるところでした。
この映画では、無重力シーンが始まる前半部分にも、スペースキャンプの宇宙飛行士訓練として無重力を疑似体験する機器を使用するシーンが少しあり、これもなかなか浮遊感ありそな感じで、悪くないことをつけ加えておきましょう。






今年もそらスタジオ

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昨年東京で催された期間限定イベント「有明そらスタジオ」、当ブログでも記事にしましたね(こちら)。今年はやらないのかと思っていたら、どうやら場所を変えて開催するもようです。


豊洲そらスタジオ」と銘打たれたそのパークは、有明からもほど近い豊洲に(その名のとおり)オープンします。
期間は7月13日(土)から9月1日(日)まで。曜日の関連で1日ズレがあるものの、昨年と変わりありません。あと数週間は開けていてほしい、という昨年の筆者の申し出は聞き届けられず(涙)。
東京湾大華火祭の開催される8月10日(土)には入場制限が実施されるとのことなので、この点には注意してください。


アトラクションの種類も一部を除いて昨年とほぼ同じようなので、昨年行ってもう十分に楽しめたと考える人がわざわざ再訪問する必要はないかもしれません。逆に、昨年興味をもちながら行けなかった(行かなかった)方はリベンジのチャンス。もちろん、もともとリピーター気質の方は迷わずGOサインでいいと思いますが。
料金も昨年と同額であるようです。前売り券が存在するところも同じ。


大きな違いのひとつは、今年は週末限定でビアガーデンが開店するらしいこと。オトナにとってはたいへん耳寄りでありがたいことですが、それが開く頃はパークのほうは閉園しているようなので、ビールとアトラクションを同時に楽しむことはできません。ま、酔っぱらって興じるには危険すぎるアクティビティが多いので、これはやむを得ないところか。


さらに今年は熱中症対策としてか、水を使ったアトラクションがいくつか新設されるもよう。
たしかに昨年の会場は暑かった
大型テントの中に休憩所があり、そこは猛烈にクーラーが利いてて快適だったものの、いつまでもそこにいたのではチケット代のムダだし、かといって外に出れば強い日射しが塔の立ったいい大人の体力を確実に削っていく厳しい現実との板ばさみ。
ファミリーの場合、元気な子供は適当に遊ばせておいて親は休憩所に退避、という策があるとはいえ、子供が小さすぎると目を離すわけにはいかないうえ四方を壁で仕切られたテント内では確実に目が離れるから、結局この策が使えないときてます。
水遊びできるアトラクションが多くあればその点でプラスにはなるでしょうが、そんなことより筆者が昨年感じたのは、容赦ない直射日光およびそれによる照り返しの、どうにも逃げ場のないつらさです。
もうちょっと木陰のようなものがあれば、高温の屋外でもそれなりに居続けることはできるのに、と。
木を植えるというのはもちろん難しいことなんでしょう。が、会場内にも種々の支柱ぐらいは立ってますから、そこにフェイクの枝葉を繁らせるぐらいなら、さほどの費用もかけず実現できるのではないかと。
ご一考ねがいたいものですなあ。


それと、今年の会場のある豊洲は、正直ヘンピだった有明にくらべれば繁華街といっていい立地。よって、昨年より人が集まる、つまり混雑しやすいという可能性はあるかもしれませんね。


いずれにせよ詳しい情報は、こちらの公式サイトをご参照のこと。このサイトURLも昨年の有明そらスタジオと同じ。つい数日前まで昨年の営業終了時のまま放置されていましたが、先日にわかに豊洲そらスタジオ仕様に刷新されました。


さて、これで話は終わりません。さらに注目なのは、今夏はこのそらスタジオが仙台にもオープンするということ。
期間は7月27日からと、ちょっと後発。その代わりと言ってはなんですが、秋一杯といっていい11月4日までの開業だそうです。真夏の暑さを避け、夏休みの混雑を避けて訪問することが可能なわけですね。


こちらは仙台市のスプリングバレー泉高原スキー場内に期間限定アトラクションとして設置されるもののようです。
東京のそらスタジオと違って日建リース工業の主催ではなく、スキー場が同社に発注して実現したんじゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
東京との大きな違いは、パーク最大の目玉アトラクションといっていいジップラインが、ここには存在していないこと。
というのも、森の中を滑空するほうの本格ジップライン施設が同じスキー場の敷地内にオープン予定(こちらは7月13日オープン)だそうなので、これとかぶるアトラクションが外されたのでしょう。
ただしこの両施設、別物である以上はそれぞれ別料金。両方へ訪れると少々ブルジョアジー的な費用がかかります。これはちょっと悲しいものがありますから、両施設とも訪れたい客のためにお得なペアチケットなどあればいいのに、なんて思います。片方のチケット半券の提示でもう片方を割引きするとか、ね。


まあ、所が仙台では筆者はちょっと行けそうにないので、関係ないといえば関係ないんですが。
豊洲のほうには行こうか行くまいか……ただいま思案中です。空中浮遊系ではこれといって目新しいものがないからねえ。様子を見つつ判断しましょうか。まあ、目新しいものがないので、仮に行っても当ブログでは特に報告はしないでしょう。
来月中旬になれば、また各情報番組でこれら施設が紹介される機会があるでしょう。昨年はおおかた見逃したけど、今年は早めに情報を掴めたのだから、しっかり準備してチェックしたいですね。


以上です。が、うう、今回は写真ナシだ。さびしい……。



今年もそらスタジオ・つづき(ミッドパークアスレチック)

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珍しくあまり間をあけず更新したのは、前回記事の執筆字には筆者も把握していなかった、この夏のイベントに関する新情報を入手したからです。
公式発表も割と最近だったようだし、「そらスタジオ」というワードで検索しても引っかからなかったから発見が遅れたわけであります。
ここに追記しましょうかね。


7月19日9月1日の期間、東京ミッドタウンの芝生広場にて、


ミッドパークアスレチック -東京空中散歩-


というイベントが開催されるそうです。公式サイトもできています。

こちらもそらスタジオと同じ日建リース工業の主催といいますから、やはり同様に建築資材を用いて造られたアトラクション施設なのでしょう。
ただ、イラストレーター高橋信雅氏による線画イラストが随所にあしらわれた、ちょっとアーティスティックな外観になるらしいです。さすがにアートの街だぜ。オサレだぜ。


昨年こぞって「そらすた」を取り上げたマスコミが、今年もほぼ同様の中身である豊洲のそらスタジオを再度取材するかどうか、いささか懐疑的ではあったのですが、豊洲の代わりにこちらの六本木が取り上げられる可能性は大いにありそう! チェックしときましょう。


ここでは「東京スカイグライダー」と銘打たれたいわゆるジップラインほか、すべてに「東京」の2文字をつけた計4種類のアトラクションが楽しめ、料金はそれぞれ一律800円。入場料が別途かかることもないようです。なので、軽い気持ちで訪れ、イベントに興じる人々の様子を見物したりしつつ、いくつか自分も体験してみようかどうしようか……なんていう、やる気半分程度で足を運ぶつもりなら、豊洲のそらスタジオよりこちらのほうがリーズナブルかもしれません。
ただ、混雑ぶりは豊洲の比じゃないんだろうなあ。こんなこと全然やるつもりじゃなく別件で六本木を訪れ、たまたま見つけたので体験することにした……なんて飛び入り参加的なゲストがやけに多くなりそうだもの。子どもの比率こそ少し低いかもしれないけど。


この夏、この手のイベントへ訪れようと考えている方は、前回記事のふたつのそらスタジオのほか、今回の東京ミッドタウンも候補に入れ、それぞれの予算や予定や諸事情に合わせて訪問先を決めればよろしいかと存じます。以上!




乃木坂46:他の星から

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夏休みは続いておりまして、前回および前々回当ブログで紹介した施設は営業中。例によって各メディアでも取り上げられているようですが、やはり筆者が予見したとおり、昨年有明そらスタジオを取り上げたメディアにおいては今年豊洲そらスタジオを取り上げることはなく、代わりにミッドパークアスレチックを紹介するというケースがほとんどです。『めざましテレビ』とか『王様のブランチ』とかね。
いっぽう昨年有明を紹介しなかった番組が今年豊洲を取り上げているようで、結果的に今年の豊洲がマスコミにまったく見向きもされないという由々しき事態は、それなりに防げている模様。


そんな中でも日テレの『Oha!4 NEWS LIVE7月31日放送分のレポート映像は出色といってよいものでした。気象予報士でもある番組お天気担当・酒井千佳キャスターがハーネス姿で嬉々として躍動しています。番組公式サイトで動画が公開されていますので、ぜひ多くの皆さんに堪能していただきたいところです。
特にハイパージャンパーで彼女が着用している赤いベルトのハーネスは、ネットで公開されている他者の写真などと比較・判断するに、おそらく子供用サイズのもの! スリムすぎる彼女の体型に合わせてこれを使ったのでしょうが、それだけにハーネスのピッチリ感が強く、強烈に萌える画になっているんですよねぇ~。


さて前置きはこのぐらいにし、今回はお出かけスポットの紹介からは離れまして、アイドルユニットのあまり世間には知られていないPV映像でのフライングシーンを取り上げます。


AKB48の公式ライバルと言われる乃木坂46。発表されたばかりの新しい曲に、他の星からというタイトルのものがあります。
熱狂的乃木坂ファンならわかるのでしょうが、そうでない人にとってはまず耳なじみのない曲名でありましょう。それもそのはず、先月発売された新曲ガールズルールシングルCDのうちDVD同梱版にのみ、それもType A~Cの3種類発売されているうちのType Cにしか収録されていないという、まるで日陰の中で物陰に隠れてるようなマイナー&レア的存在のカップリング曲です。


が、こんな曲にもきちんとPVが存在し、しかもそれが途方もなく素晴らしい
YouTubeの公式チャンネルでフルコーラス公開されていますので、ぜひぜひご覧ください。




最近の女性アイドルユニットのPV映像のフライングシーンを、当ブログでは何度か紹介してきました。が、実際に映像を見ると、3分台から5分台程度の映像のうちフライングシーンはせいぜい数箇所程度。時間にして数十秒程度だったりするケースがほとんどでした。しかしこの『他の星から』、4分30秒ほどの映像のうち、誰かしら宙に浮いているフライングシーンが掛け値なしに半分以上を占めているのです。
これは最強。最強でしょ!!


しかもこのDVD同梱版Type Cにはメイキング映像も収録されている(他のTypeにはない)ので、これも注目事項。ただしこれは『他の星からPVのメイキングというわけではなく、『ガールズルール』およびカップリング曲にまつわる音源ほかあらゆるコンテンツのメイキングの総まとめとなっているらしく、当然ながらただのカップリング曲である『他の星から』のMVメイキング映像は分量的に多くありません。

こちらも公式チャンネルで映像が公開されていました。といっても、超短縮ダイジェスト版ではありますが。
他の星からPVのメイキングシーンも、一瞬だけ確認できます。浮遊シーンがワイヤー吊りによって撮影されている点、この超短縮版でも明白ですね。




この『他の星からPVには、乃木坂メンバー全員が出演するわけでなく、そこから7人のみが選ばれて撮影に参加しています。7人といってもネ申セブン的な中心メンバーというわけではなく、かなりアトランダムな人選のように思えますね。
映像では宙に浮いているメンバーと普通に立っているだけのメンバーに二分されているようにも見えますが、よくよく注視してみると、浮いている人と立っている人が短いカットごとに入れ替わっているため、結局はすべてのメンバーがフライングを経験しているらしいことがわかります。


そのメンバーラインナップを、以下に。


西野七瀬 1994年5月25日、大阪府出身
桜井玲香 1994年5月16日、東京都出身
中田花奈 1994年8月6日、埼玉県出身
井上小百合 1994年12月14日、埼玉県出身
若月佑美 1994年6月27日、静岡県出身
斉藤優里 1993年7月20日、東京都出身
伊藤万理華 1996年2月20日、神奈川県出身


現在17歳から20歳美少女軍団
撮影時は全員が10代だったわけでしょうなあ。若いって素晴らしい。
各人の吊られた感想など、ウェブを捜せばちょこちょこ見つかります。本人のブログ(乃木坂46公式サイト内に存在)やらインタビュー記事やら、ホントにちょこちょこ。それゆえ当記事ですべて網羅することは避けますので、ご興味ある方は試してみてください。


他の星から』は、中田ヤスタカ氏プロデュースであるPerfumeきゃりーぱみゅぱみゅを希釈して薄口にしたような印象の、ライトテクノといった感じの曲調。これがファンにはけっこう評判がよいようで。
筆者個人としてはもうちょっと心に引っかかるような、脳裏に刻まれるようなサウンドが欲しいところなんだけどなあ。中田氏の音楽の多くはまさにそういう傑作なわけですが、この乃木坂の曲はさすがにそこまでは届いていない感じです。
でも、このふわふわライトテイストな感じであればこそ今回の無重力PVなのだ、ということなら、うぐぐ……全否定はできん(笑)。
ついでに『ガールズルール』を聴いた感想も書いておきますと、AKBだかSKEだかNMBだかがかつて歌っていたんじゃないかというような、とにかく「どこかで聞いたような曲」である印象は拭えないようです。48節とでも言うんでしょうかね。ただ、そんな48節の楽曲の一群の中では、個人的に筆者、この曲こそが最高峰に近いと感じています。具体的な理由は説明が難しいけど(あえて言うならサビの旋律のキャッチーさ)、かなりのお気に入りです。
そんなわけでこのType C、まだ買ってはいないものの筆者の中で近日中の購入は決定的となっているのであります(笑)。



そうそう、余談として。
乃木坂46が当ブログに登場するのは初めてなのですが、実は乃木坂にはひとりだけ例外の(過去に当ブログで取り上げたのことのある)メンバーがいるのです。それはこちらの実写版『魔法先生ネギま!』に関する記事で、少年である主人公ネギを少女ながら演じていると紹介されていた、柏幸奈ちゃん!
当時13歳。早いもので現在は19歳にまで成長しています。乃木坂46に結成当初から在籍するのみならず実は彼女、一時はメジャーデビュー前のももいろクローバーにも参加していた経歴があるとのこと。『ネギま!』オンエア終了後、アイドル道を一途に邁進してきた人なのですね。


いや、こうして考えてみると、このブログも恐ろしく長きに渡って続いてきているものだなあと感慨にふけりつつ、今回はこれで終わりっ。



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よわよわカメラウーマン日記

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今回はずっと前から紹介したかったネタ。
内容的には当ブログに設定されたどのジャンルにも合わないのでありますが。


ノンワイヤーで空中浮遊写真を撮り続けている、林ナツミさんというフォトグラファーがいます。
この道ではもうワールドワイドに評価されているお方。
どうやっているのかと申しますと、要は人がジャンプした一瞬を静止画撮影し、あたかも自然とその場に浮遊しているかのように見せているだけ。
某尊師が使ったのと同じ手、ということかな(笑)。


しかし、それにしても彼女の写真は浮遊感のクオリティが高すぎるのです。ジャンプの写真なのではなく、モデル(林さんご自身)が本当に空を飛べる能力を持っていたのではないか、と錯覚するほど!
つま先や膝もとの脱力具合とか、微妙な前傾姿勢とか、もはやアートのように美しい。
これについては、四の五の語るより実際の写真をご覧いただいたほうが早いでしょう。よわよわカメラウーマン日記という名の彼女の公式サイトがありますので、ぜひ一見を。
うまく重ねてみることができれば奥行きあるリアルな浮遊写真を楽しめる、3D浮遊写真も公開されています。
ブログ風のページになっている公式サイトの更新は2年ほど止まっていますが、現在は他にFacebookTwitterInstagramなどで情報を発信しています。浮遊写真Facebookに多いかな。のみならず、ときどきリアルで個展なども開かれているようなので、マニアの方は足を運んでみてはいかがでしょう?


その公式サイトですが、親切なことにこのような浮遊写真を撮影するヒントとなる解説も惜しみなく記されています。
撮影に使用している機材の名前とか、撮影の際の注意点とか。
興味あるいは好奇心のある方は、実際にやってみてはいかがでしょう。自分が宙に浮くという、ちょっと非日常的な写真を撮ることができますよ。


そんな解説ページには、シャッタースピードに「1/500秒以上」と記載されています。「以上」というのはすなわち、1/500秒を最長とし、それより短いことが推奨されているわけです。それより長いのが推奨なのではないよ。
本当はジャンプしている、つまり動いているものを“止めて撮る”にはそれだけの高速シャッターが必要だということ。
シャッタースピードの調節ができないコンパクトデジカメや携帯写メ、あるいは、写ルンです(今でもあんのか?)などは、もうその時点で厳しいです。
ただ、シャッタースピードをオートで調整してくれるその手の機種は、とにかく明るい場所で撮影することで高速シャッターが切れますので、屋外しかも晴天の白昼ならカメラ任せでも大丈夫でしょう。もちろん、昼でも少し暗いようならフラッシュを使う、という手で対応することは可能なはず。
これは裏を返せば、シャッタースピードを速くすればそのぶん暗く写ってしまうということを意味しますから、絞りを開いたりフィルムのASA感度を上げたり、デジカメならISO感度設定を上げたりすれば、そのぶんをカバーできたりもします。


ところで、某所のフォレストアドベンチャー施設の関連サイトをのぞいたことがあるんですが、大量に公開されている写真の中には、ブレの激しいものがちらほら。
森の中にあるこれら施設は木陰にあるぶん光量が足りないので、カメラ任せのオートにすると自動的にシャッタースピードが遅くなりがち。その状態でジップラインのように高速移動する被写体を撮影するもんだから、そうなってしまうんですね。
おそらくはいいカメラ使ってるんでしょうに……それじゃあ勿体ないよなあ。闇雲な機械任せにするのではなく、上記を参考に、薄暗い場所でも高速シャッターを切るようセッティングにし“止めて撮る”ことを最優先に心がければ、もっといい写真が公開できると思いますよ。


話がそれたついでに、浮遊写真といえば思い出したのは、今年の春ないし初夏に開催されていた、リプトンの「ココロふわりキャンペーン」。
「ココロふわり」というキーワードになぞらえ、上記と同じ手法で撮られた浮遊写真がウェブにて公開されていました。
リンクして紹介しようと思ったのですが、いま探したら見当たらない。どうやらキャンペーンが終わったとたん超特急で消されてしまった模様です。なんじゃいこの変わり身の速さ。キャンペーン自体が短期間で終了するのはやむを得ないとして、サイトだけはもうちょっとまったり見せてほしかったな。キャンペーンに参加するかどうかには関係なく、リンクやバナーや検索結果からサイトを訪問する人たちは当面少なからずいるはずなのだから。


やむを得ず、ここは筆者がかつて拾った画像を転載するにとどめます。こんな画像が公開されていました。


ココロふわりキャンペーン・坂田梨香子


リプトンのCMにも出演しているCanCamモデルの坂田梨香子ちゃんが、やはり素晴らしいリアル感で宙に浮いていますね。
梨香子ちゃんといえば、かつては『仮面ライダーフォーゼ』にレギュラー出演し、怪人と戦うようなことはほぼなかったものの、何度かのワイヤーアクションも経験しているはず。
さらにその前にはワイヤー使用のサーティワンCMにも出ていたりして、当ブログでは扱いませんでしたが、元荒川さんのブログでは取り上げられていましたね。


坂田梨香子 1993年12月16日生まれ。佐賀県出身


まだ19歳サーティワンフォーゼの頃は17歳の若さだったわけね。
公式サイトはこちら。公式ブログはその公式サイトの中にもありますが、それとは別にごく最近アメブロを開設しました。こちらです。


さて、今回の記事はちょっと間を空けての更新となった当ブログですが、来月からまた多忙な期間に入るため、どこまで更新できるか。
最低限、月1ペースは死守したいけどなぁ。
いっぽうで、かつてアナログのビデオテープに録画した映像をDVDに焼いてPCのドライブ経由で取り込み紹介しようという試み。言い始めからすでに1年以上経過してはいるのですが、ようやくほんの一部だけ動き始めました。
これらも少しずつ紹介していきたいと思う今日この頃、どうか過度に期待せずお待ちください(笑)。



CEATEC 2013 TEブース

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10月1日から5日まで、IT・エレクトロニクス関連の国内最大の展示会といっていいCEATEC(シーテック) 2013が、千葉県・幕張メッセで開催されました。
自動運転車の実演などで注目され、各メディアでもこぞって紹介されてましたね。


そんなメディアでの紹介はあまり多くなかったようですが、この展示会のタイコエレクトロニクスジャパンTEコネクティビティのブースには、ちょっと楽しそうな展示があったようなので、今回はそれを紹介しましょう。


小型のリニアモーターカーや人力ヘリコプター、あるいは巨大恐竜ロボットなど、これまでも派手な展示物で知られていた同企業ですが、今年はなんと月面重力の体験装置を制作! もちろん同社製の部品をフンダンに使用しているんだそうです。
期間中、ステージ上でのデモンストレーションの時間には、実際にこれに乗り、ちょっとしたゲームに興じることができました。


その様子が、いくつかYouTubeにアップされています。どれにしようか悩んだ末、この際すべて貼りつけることに決めました。






おお、これはすごい!!
このように、見目麗しきコンパニオンさん気持ちよさそうな月面ジャンプを披露しているのですよ。


デモンストレーションは1日5回行われ、それぞれの回で若干名、一般客からも希望者を募って月面重力を体験させてくれたそうです。


実は筆者、このような体験装置があることはまったく知らず、それでもCEATECでの別件の展示内容を知り、ちょっと見に行こうかなという欲求にも駆られたことがあったのですが……。
それを知ったのが一般公開日の前日の夜遅くで、準備が間に合わないと判断されたこと。
幕張メッセは遠いこと。
そもそもシーテックやモーターショーやゲームショーなど、規模が大きく女の子が多い展示会は、当日ごった返すことが目に見えてるので敬遠したいこと。
……などの理由で断念した、という経緯があったんですよね。
こんな夢のような展示物そして実演があるとわかっていれば、無理してでも出かけたんだけどなあ。無念。

そんなほぞを噛む思いで宙に舞うコンパニオンを眺めていれば、この娘の名前ぐらいは知りたくなるのが人情というもの。
この手のキャンギャルを追いかけ続けている男たち(要はカメラ小僧)は、数百人からの女性の顔と名前を把握しているような人が多いんでしょうけど、筆者などはこの手のおねいさんは結構みんな同じ顔に見えてしまったりするんですよね(笑)。
それでも調べてみたら、わかりました。立花サキちゃんとおっしゃるそうです。


立花サキ 1988年11月10日、宮城県出身


もうじき25歳の誕生日を迎えます。少し早いですが、おめでとうございます。
プロフィールの経歴欄に『撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語』というドラマのタイトルがあったことで筆者、思い出しました。あー、劇中のオーディションに途中参加してきたあの娘ですネ。
ブログはこちらCEATEC 2013について書かれた過去記事ももちろんありまして、前日リハーサルの様子をちょっとだけ報告した記事がこちら。そして本番の様子の写真つき記事がこちら


この立花サキちゃん、2011~12年度レースクイーン・オブ・ザ・イヤーという、この業界では超ビッグネームなお人なんですね。しかしすでにレースクイーン業からは足を洗っているそうで、現在は5人組ユニット、REGIIIIINA!!(レジーナ)の中心メンバーとして歌手活動も展開しています。
そもそもこのREGIIIIINA!!は、かつてCEATECTEブースコンパニオンのメンバーから結成された期間限定ユニットをその前身としているらしく、TEとはゆかりが深いようで。今年のCEATEC 2013でもメンバー5人4人TEブースのコンパニオンをつとめており、そのブースを借りて複数回の歌のステージショーも繰り広げられたのだとか。


その中で、月面体験のデモンストレーターは立花サキちゃんだけのお役目だったはずなのですが、会期最終日のみ他の3人もこのムーンウォーカーに乗せてもらったのだそうです。よって、ひとりずつ紹介していきましょう。


まずは立花サキちゃんの体験の際、毎回アシスタント的な装置着脱役を仰せつかっていたらしい、有馬綾香ちゃん。


有馬綾香 1988年6月23日、愛知県出身


25歳Twitterアカウント@ayaka_toraがあります。ブログ(アメブロ)はこちら
CEATEC最終日の様子が書かれたブログ記事はこちら。むろん写真つき。楽しそうな様子がうかがい知れる記事です。機械の設定を変え、1/6よりずっと軽い重力も体験させてもらったようで、擬似空中浮遊を満喫しています。
サキちゃんのムーンウォーク体験を間近に見ながら、自分はずっと縁の下の力持ちを務めてきたんだもの。最後には主役になって、最高の体験ができてよかったね。


次に、新庄千歳ちゃん23歳


新庄千歳 1990年6月23日、大阪府出身


Twitterアカウントは@ch1to_chan。ブログ(こちらもアメブロ)はこちら。最終日当日の写真つき記事はこちらから閲覧できます。


最後に、立花かなちゃん。


立花かな 1990年9月12日、宮城県出身


23歳になったばかりの彼女は、そう、立花サキちゃんの実の妹!
Twitter@kana_Tachibana。アメブロはこちら。最終日の記事はこちらです。


つごう4人の女の子(もちろん一般体験者にも女性は多くいたようですが)を宙に舞い上がらせたこのマシンですが、展示会が終われば当然ながらお役御免。
行き損なった筆者などは、また来年にも同じ展示をしてくれるなら今度こそ足を運ぶのに、なんて思うわけですが、上に述べたようにTEブースは趣向を凝らした展示をするのが常で、しかもそれを毎年変えてくる。このムーンウォーカーが再び公の場に現れる日は、二度とないのかもしれません。
ただ、この装置を取材した数少ないテレビ番組のひとつにおいて、インタビューに答えた担当者の話の中には、
せっかく作ったのだから、またどこかで公開できる機会があればやりたい
といったようなことが述べられていました。そういうことなら、うん、今後に少しだけ期待を抱きましょうかね。


CEATEC 2013 TEブース・つづき

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今回は手抜き記事
もともと前回の記事に補足すべき事項が見つかり、これは書かなきゃならんと思っていたところ、それだけじゃ記事として短すぎるんでどうしようか思案していた矢先、手持ちのレコーダーのHDDが満杯になってしまって、その対応に追われる羽目になってしまいました。
何しろ数十秒ないし数分程度の短い録画ばかり大量に残していた(CMの録画も多いのでね)せいで、容量的にはまだ満杯じゃないんだけど、レコーダーの録画タイトル数制限に引っかかった。
つーか、そんな制限あったのかよ!


そうでなくても多忙な時期に余計な仕事が舞い込んだせいで、もうまともなブログ記事は断念ですわ。
というわけで、前回記事への補足を記すにとどめるわけです。


前回記事とはつまり、CEATEC 2013TEブースでは、かつてのレースクイーン・オブ・ザ・イヤー、立花サキちゃんが月面歩行のデモンストレーターをつとめ、かつ彼女と同じREGIIIIINA!!のメンバーのうち同ブースのイベコンだった3人が、イベント最終日に限ってそれを体験させてもらっていた、という話。
これに実はもうひとり、REGIIIIINA!!以外の体験者が存在したということを、前回記事の更新後に知ったのでありました。


その名も春野佳弥(はるの・かや)ちゃん。
立花サキちゃんらと同じ事務所に所属する新人らしいという未確認情報があるのですが、事務所のHPには名前がないんだよねえ。プロフィールなどもわからないんです。
今年7月にスタートしたばかりのブログはこちらCEATEC最終日の記事はこちらTwitterアカウント@KayaHarunoもあります。


そんなわけで、今回は前回記事の見落としを補足して終わり、ということ。
いやあー、たしかにTEブースのコンパニオンはREGIIIIINA!!メンバーの4人だけではなかったわけで(全部で10人ほどいたものと思われる)、最終日には他の子も月面体験したという可能性は考えられたんですが、そもそも全部で何人いたのかさえ不明な状況では、ウェブ検索だけでもれなく洗い出すのはなかなか難しい!
ひょっとしたらまだまだ見落としがあるのかもしれません。
私も月面ジャンプしたしブログやツイッターでも発表したのにシカトされてるんですけどっ!
とおっしゃるコンパニオン様がいらっしゃいましたらご連絡ください。あますところなく当ブログに掲載させていただきたいと思います。



溝口恵:プレミアムチキン

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前々からやるやると言いつつやってない、古いVHS録画映像からのフライングシーン紹介記事を、今回はやってみようと思ってたのですよ。
前回が手抜き記事だったから、あまり日を置かず12月上旬ぐらいにもうひとつ手抜き記事を重ねるのも手だな、と。かつてアナログの、ブラウン管のテレビ画像をデジカメで撮影して紹介した記事を、もうちょっといい画質の画像だけ再掲載してみるとか。


ところが今月は、全然ヒマにならずに時代が追いかけてくる(笑)。
けっきょく月末になり、さてDVDからの静止画キャプチャーから始めようかと思ったら、なぜだかそれができない。このメディアプレイヤー、DVDの再生はもちろんできるのに、そしてwmvとかmp4とか動画ファイルからの画像取り込みは問題なくできるのに、どうやらDVDからの画像取り込みができない仕様だったみたいです。
以前やってみた時もできなくて、それは市販のセルDVDそのものだったから著作権保護うんぬんという理由でできなくなっていると思い込んでいたのだけど、どうやらそういうことではなかったようで。


そういえばここ最近、このブログでもDVDからのキャプチャ画像なんて披露してなかった。前にお届けしたのは、前のPCで使っていたちょっと古いDVDプレイヤーソフトで取り込んだ画像。そのPCは、もう長いこと使わず放置中です。本体は電源さえ入れればいつでも使える状態にあるのだけど、今やディスプレイがつながってないんだ……。


つまり取りうる対策は、前のPCの古いプレイヤーを今のPCにインストールするか、今のPCのディスプレイを古いPCに一時的につなぎ替えてキャプチャ作業のみを行うか、壊れる寸前のディスプレイがあるにはあるからそいつを引っぱり出してきてつなげるか。
あーどれも面倒くさい!!
多忙な年末じゃなければやってもいいんだけどねぇ。当初の予定どおり今月上旬や中旬に問題発覚していれば、対策の時間は十分あったのだけど。


どうもこの道、なかなか平坦じゃない。
だからすべて断念し、またCMでも紹介しようかなと方針転換しました(方針転換したのは、30日午後)。


最近まで流れていた、ファミリーマートのプレミアムチキンのCM「みんなサンタクロース篇」。その名のとおり、クリスマス時期限定のCMだったようです。
あらゆる人がミュージカルよろしく浮かれ踊るクリスマス直前の街で、チキンの紙箱を手に、少女が冬の夜空に駈け上がるというもの。


ファミマのホームページの広告CMライブラリで動画が公開されています。短いけれど、メイキングもあるのがGOOD
しかし、BADな問題点もあり。
ひとつは、サイトのCM一覧ページから当該CMすでに消去されてしまっていること。このページでは今はまず流されることのないような古いCMも公開されているくせに、期間限定とはいえ最近までオンエアされていた新しいCMを速攻で消すなんて非道い
しかしこれ、一覧から消えているだけでCM動画紹介ページそのものは削除されていません。当ブログでは嘆きにむせぶマニアの皆様のため、そこへのリンクを示します。CM15秒バージョンこちら30秒バージョンこちらメイキングこちら


もうひとつの問題点は、やはり出演者の名前がわからないことですね。前にも当ブログで書いたことがありますが、最近の企業サイトのCM紹介ページは、単に動画が貼ってあるだけでその他の情報に乏しいものが多すぎ。動画なんてなかなか貼れなかった一昔前のサイトを、むしろ見習ってほしいのです!
なんとか自力で出演者を調べてみたところ、判明しました。宙に舞い上がるメインキャストの名は……、


溝口恵 1994年7月8日、佐賀県出身


19歳元ニコモだそうで、改めて見ても美形だわあ。公式アメブロはこちら

以上、CMライブラリ中の問題2点をクリアすることこそ我がブログの使命と認識し、今回はあえてこれを話題に取り上げたわけなのであります。
そんなわけで皆様、どうぞよいお年を。Flying Beautiesはもちろん来年も(細々と)続きます。



ワイヤーアクション授業!

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遅ればせながら、今年初の更新であります。


今月からのアニメ新番組には現代を舞台にしたファンタジーものが多くあり、元々ゲーマーでその手の話が好きな筆者、割と多めにチェックしております。
とはいえ美少女キャラの飛行シーンなどがそう多くあるわけでもないので、ここでは紹介しません。
が、アニメに関連したお話をひとつ。


吹田市にある大阪アニメーションカレッジ専門学校には、アニメーション学科、マンガ・イラスト学科、声優学科などがあり、マンガやアニメに関連した様々な分野のプロフェッショナルを育成しているそうです。
その中の声優学科では、広く演技を勉強するその一環として、こんな授業が行われているのだとか。



というわけで、ワイヤーアクション授業
なんと、夢のような授業を行う学校があるもんだ!!


大阪アニカレのサイトにあるブログ風のキャンパスレポート先生のひとりごとにもこの授業の様子がアップされていました(静止画つき)。どうも個別記事へのパーマネントリンクができないようなので、こちらから、2012年12月19日の投稿を探してみて下さい。つまり、ほんの1年ちょっと前の話なのね。


ここでワイヤーアクションを体験しているのは当然ながらこの学校の生徒ということであり、女子の顔も多く見られます。やがては声優兼俳優として活躍するようになるのでしょう。卒業後に再びワイヤーフライングの機会に恵まれる子もいたりするのでしょうから、うらやましい限り。若いっていいな、とか思うようになったのは、筆者もジジイ化してきたからか?
受験シーズンまっただ中の昨今でありますが、この学校へ進み、あるいは別の進路を選択しつつもこのようなワイヤーアクション授業を受ける好運を得た若者の皆さんは、ぜひその機会を楽しんでほしいのであります。


単にワイヤーアクションを習いたいので声優の道を選ぶ、というヘンな進路選択はしないほうがいいと思うけどね(笑)。



秋山莉奈の素敵にトラベり~な!・三たび

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緊急報告!
かつて当ブログで紹介した旅番組秋山莉奈の素敵にトラベり~な!東京MXテレビ再放送されています。


地方の各局で流れていたこの番組。このブログで最初に取り上げたのは、これが筆者の地元tvk(テレビ神奈川)でオンエアされた、今から4年半ほど前の2009年9月。その時点で結構古い映像コンテンツでありまして、撮影されたのはさらに1年さかのぼり、2008年の夏頃であった模様です。
再びブログ記事に登場したのは2010年の6月。これはMXTVでも放送されることを報告したものでした。


その後、少なくとも関東では見ることができず、この手の番組は内容が情報として古くなると放送が難しくなりますから、もう二度と目にすることはできないのかと諦めていたところ、最近になって再放送予定の情報が入ってきました。
2009年2010年当時はアナログのビデオデッキしか所持していなかった筆者、今度はデジタルで高画質録画できる最初のチャンスであり、おそらくは最後のチャンスになるでしょう。
当ブログをお読みのマニアの皆様方も、このラストチャンスを逃さぬように、今世紀最大級のアイドル宙吊り映像をお楽しみください。
そういえば、昔ネットで拾った画像があるんだよな。ちょっと貼っておきましょう。


秋山莉奈の素敵にトラベり~な!


こんな感じね。


我が家のレコーダーには番組名で録画予約するという機能があるので、実は当初から筆者、放送予定などありもしないこの番組名を自ら登録しておいたのですよ。しかもtvkとかMXTVとかBS11とか、再放送してくれそうなチャンネルすべてで!
その執念が実り、早くから今回の再放送に気づくことができました。
でないと気づかなかった可能性も大。というのも、放送はTOKYO MX 2すなわちサブチャンネルのほうで行われるので、新聞のテレビ欄などには載らないことが多いのです。テレビの電子番組表なんかでさえ、機器の設定次第ではサブチャンネルが表示されないケースもあるぐらいですしね。


その再放送はというと、すでに2月13日から始まっておりまして、毎週月曜日から金曜日まで、昼の11時40分からです。当ブログが絶賛オススメ第12回千本松をぐるり~な!は、そう、明日2月28日のオンエアです。Check it out!



リクルートポイント

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筆者にとって忙しい時期は続いていますが、来月早々には一段落しそうな見込み。
その間に日本の芸能界では、耳寄りなワイヤーフライング情報がいくつか入ってきたりしつつも、今の更新頻度では紹介しきれないのですよ。ま、追い追いやっていきたいですネ。


さて今回はCMの紹介。


リクルート社発行の情報誌を利用するとポイントがもらえ、しかも共通ポイントとして他の情報誌でも利用できるというリクルートポイントのCMに、フライングシーンが少しだけ登場しています。
YouTubeに公式動画が上がっているので、これを貼りつけておきましょう。ウェブ限定かもしれない60秒バージョン!




人生の様々なシーンでポイントをため、それを使うという流れを、黒子のような役回りのスタッフが表に裏に動きながら、一発撮りで表現するというCM
何もない部屋にワイヤーで吊られた様々な家具類が降りてきて自室が完成したあと、彼女ができるという設定でビューチホーな女性までもがワイヤーで降りてきます
このように本来は裏方作業であるセットチェンジなどもワンカットですべて見せる作りになっていますので、ワイヤーやそれを接続するカラビナなどもCG処理で消すようなことはなく、すべて見せているところがポイント。
本編でありながらメイキングっぽい雰囲気も感じられるという、珍しい映像ですね。


ところがこのワイヤー吊りシーン、同じCM30秒バージョンにしか入っていないくせに、その30秒バージョンがテレビでは滅多に流れることがないのです。このリクルートポイントのCMには複数種類があるので、リクルートがその提供番組の中などで30秒以上のCM枠を持っていても、別種類の15秒バージョンが2本流れてしまう有様。
30秒バージョンは、ちょうど先月、ソチオリンピック中継番組などでよく流れていました。しかし筆者、ほとんどの競技はNHKおよびそのBSで見てたので、このCMの存在に気づくのがだいぶ遅れてしまった!
とくに今大会、民放が独占放映した競技がなかったんじゃないかな。民放の中継映像はNHKBS1で同時放送されているものと全く同じなので、CM中断のないBS1のほうを選んで見てたんですよね。
そんな中、日本の有力選手が実力を発揮できない競技がいくつかあったりして、流れを変えるゲンかつぎのため時々は民放にチャンネルを変えるようになったおかげで、わずかながらこのCMをチェックできました。
こんなCMがあるならちゃんと録画でもしておこうなどと思っているうちにソチ五輪は終了し、終了したら30秒バージョンは二度と流れなくなったという、残念な状況になってしまっています。


同じように民放のオリンピック中継をほとんど見なかった人の中には、このCMにワイヤーシーンがあることを知らない人も少なからずいらっしゃることでしょう。だから、今回ブログで紹介することにしたわけです。
リクルートさん、せめて提供番組では30秒バージョンを流しましょうよ
というメッセージを発信できれば、筆者の目的はほぼ達成されたのでございます。出演者の名前なんかもわからないのは困りものなんですが、それはまあしょうがないとして。



フエルサブルータ

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今回はゴールデンウィーク中ということもあり、おでかけ情報をお伝えするという、この時期定番の内容です。


フエルサ・ブルータという公演の開幕が近づいております。テレビCMなどもときどき流れていますので、ご存じの方も多いでしょう。

ちなみにフエルサは「力」、ブルータは「けだもの」という意味なんだとか。これだけでは何のことかよくわからないでしょうが、演劇でなし、ダンスでもなし、コンサートでもなし、とっても説明がしにくいのです。


かつて(早いものでもう11年前なんだとか)ビーシャ・ビーシャという公演を行ったスタッフの最新作。そうそう、『ビーシャ・ビーシャ』では宙吊りのパフォーマー(主に男性だったと記憶しております)がオールスタンディングの観覧スペースの頭上で演技を行ったりしてましたね。今回もその基本スタイルはそのままに、さらなる大がかりな仕掛けが展開される模様です。


やけに赤坂サカスにこだわるTBS(笑)の主催ということもあり、サカスに特設テントを建てて、5月10日から6月29日まで上演予定とのこと。

公式サイトが立ち上がっておりまして、こちら。また、アメブロでの公式ブログもこちらでスタートしていますが、公演間近の割には更新頻度がイマイチだな。
その他、公式ツイッターアカウント@FuerzaBrutaJPNもありますし、Flying Beauties(略称FB)がお伝えするFuerza Bruta(略称FB)のFacebook(略称FB)はこちらです(なんなんだ)。


YouTubeには公式プロモーション動画も上がっています。
というか、これは今月19日TBSで放送されたプロモーション番組の一部ですね。貼っておきましょう。




なんか意味不明でカオスなところがイカすステージ!
肝心のフライング・パフォーマーは男女それぞれいるようですね。ショービズ界における一般のワイヤーアクションとは違い、ハーネスを衣装の下に完璧に隠すということはあまり考えられていないようだし、観客との距離が近そうで、大変いいんじゃないでしょうか
至近で迫力のライブパフォーマンスにご興味のある方は、上記サイトをチェックされてみてくださいね~。



優香:オールブラン

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優香出演のケロッグ オールブラン・ハニークランチCMが、現在オンエア中です。



詳細はオールブランのブランドサイトで公開されています。
CM動画だけでなく、メイキングおよびインタビューも閲覧可能です。
当ブログで過去何度も述べてきたように、動画ひとつだけペタリと貼りつけて作った手抜きのCM情報ページを各社サイトから撲滅したい筆者としては、メイキングが存在することはポイント高し。
しかし、そのメイキングがおかしい。フライングシーンのメイキング場面が収録されてないのですよ。
だいたい、公開ページへ飛ぶためのタグは、

Tab

こんな感じなのに、この写真の場面が肝心の動画の中にないって、どうゆうこと? なんか詐欺被害に遭ったような不愉快さを禁じ得ないので、この点は大いにマイナスとしときましょう。
インタビューによれば、空中浮遊のシーンはワイヤーを使ったとのことです。そして、上の写真をよく見ると撮影時には風船がついてないことがわかります。つまり、後から合成で加えられたということね。
風船が合成されると、こんな感じ。


オールブラン・ハニークランチCM


一見して思ったのは、窓から朝陽が差し込んでいたりして、妙に映像がキレイ
優香ちゃんの衣装も生地がサテンっぽくてイカすし、全体的にビューチホーなCMだな。


なぜオールブランで空を飛べるのか意味不明


といった意見もありそうですが、実は例年、今ごろの季節にはこういうコンセプトのCMが多いんですよね。ダイエット用品や健康食品などの広告で顕著。このブログでもそういったCMを、これまで多く紹介してきました。
要は、ダイエットや健康維持に成功し、宙に浮いちゃうほどの心身の軽快さを手に入れようというイメージの表現ということなのでしょう。
それがどうして今の時季に多くなるのかといえば、つまりこれから薄着になり、肌の露出が増えることが目され、女性にとってウェストや二の腕のぜい肉が気になってくる……そんな季節に合わせているわけですね。したがってCMも、そのターゲット層と同世代の女性タレントが起用され、このようにふんわりと宙を舞う映像が多々作られ、こうして当ブログにネタを提供してくれると……いやあ、ありがたいことです(笑)。
最近おなかが軽い」なんてセリフもありつつ風船で宙に浮くこのオールブラン・ハニークランチのCMも、またそういったコンセプトで作られているわけです。
優香の起用理由もまさしくそれでありましょう。先だっては「優香ボディー」なんて本も出版されたりしてますし、健康美女というイメージの強い女性なので。


そんな優香といえば、当ブログではこちらに既出であります。ただ、その過去記事にはプロフィールを記してなかったので、今さらながら書いておこう。


優香 1980年6月27日、東京都出身


早いもので、まもなく34歳になるんですね。しかしナマ脚あらわで宙を飛ぶCM映像はそんな年齢を感じさせません。
彼女の公式サイトはこちら。この公式サイトから公式ブログにもリンクしておりまして、先日の更新分にこのCMの話が、ほんのちょっとだけ出てきています。撮影の感想みたいなのはなかったけどね。


しかしこのCM、今月11日からオンエアが始まったというんですが、筆者はテレビではまだ2回しか目撃していないのですよ。
笑っていいとも!」を見てた頃は、その番組スポンサーだけでなく雑多なスポットCMも多くチェックできてたんだけど、「バイキング」をあまり見ないおかげで筆者にとってCM視聴頻度が激減したのがその一因かと。
あるいは、このCM自体のオンエア頻度もちょっと低めなのかも知れない……。


同じような理由で見る機会のなかなか得られない方は、上記サイトからよろしくチェックのこと!



椎名林檎:青春の瞬き

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サッカーワールドカップも終了しまして……あ、終わってないか。
日本代表の専一サポーターにとっては終わりましたが、大会はまだまだ盛り上がりを見せており、筆者も日々厳しい寝不足にさらされております。
NHKでの中継のテーマソングとなっているのは、椎名林檎のその名も『NIPPON』という曲。耳にした方も多いことでしょう。NHKでは、今後もJリーグなどサッカー中継時のテーマソングとして同曲を使用していく予定だそうだけど……だとしたら、日本代表応援のみに特化したこの曲のタイトルや歌詞の内容は、どうなんだろうなあ?


ともかく、その椎名林檎。先月には逆輸入~港湾局~というタイトルのアルバムをリリースしています。その中の1曲のミュージックビデオに注目すべきものを発見したので、公式YouTubeチャンネルの映像を借りてご紹介しましょう。


実は『逆輸入~港湾局~』というアルバムは椎名林檎が他のアーティストに提供したセルフカバー集であり、紹介する青春の瞬きという曲も3年前栗山千明に提供したものなのだとか。
セルフカバーにともない再編曲も施されていますし、もちろんPVも最近になって完成させたものです。




青春の瞬き』というタイトルになぞらえ、人は時の流れの中で否応なく前進を続けるのみで、過ぎ去ったことは変えようとしても変えられない、といったコンセプトを映像化しているものと思われます。
フライングシーンはほんのわずかしか含まれてないんだけど……こういう、地面から数センチとか数十センチほどの低空にふんわり浮いてるシチュエーション、個人的には好きだなあ。


メイキングなどが公開されていないため、この空中浮遊がどうやって撮影されたかは不明です。九分九厘、ワイヤーアクションなんだろうけど。
ハイウェイをゆっくりと動いていく映像が印象的ですが、撮影はスタジオにて静止した状態で行い、動いていく背景の映像とCG合成したのだと思いますよ。


なおこの曲、目下発売されているのはCDのみで、PVを鑑賞する機会がYouTube公式チャンネル以外に極めて少ないのであります(筆者はテレビ番組で見ることができたんですけどね)。メイキングを含めたPVDVDなどの発売が待たれるところです。




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NIPPON
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夏休みなので

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例年この時期は、空中浮遊を疑似体験できる夏休みお出かけスポットを紹介することが多いのですが、今年はどうもパッとしたものがありません。


一昨年・昨年と場所を変えながら催されていたそらスタジオも、今年は東京での開催はなし。はるか九州のシーガイアにて宮崎そらスタジオ2014として8月一杯までの期間限定で開催されているそうです。
公式のTwitterアカウントもあるんだけど、あまりにもツイートが少ないので貼るのやめました。何しろパークが今月19日にオープンしてるはずなのに、その19日以降のツイート数がゼロ。「オープンしました」ぐらいのことはつぶやいても良さそうなもんなのに。


いっぽう、昨年そらスタジオの開催地となった豊洲では(厳密には昨年のそらスタジオ開催地の隣の敷地だと思われる)、TBSから世界へと人気をひろげる番組「SASUKE」を一般客も楽しめるようアレンジしたパークがこれも期間限定で開催中で、これにはそらスタジオの主催者である日建リース工業も一枚噛んでいる……というか、そもそもこのパークはTBS主催ではなく、TBSから版権もらって結局は日建リース工業が主催しているという図式のようです。
SASUKEファン、あるいはよほどの体力自慢でないとちょっと敷居の高いパークなんじゃないかと憶測されます(女性や子供を対象にしたイージーコースも一応あるらしい)が、はたしてそらスタジオほどのお客さんは入ってるのだろうか?
ただ、こちらのパークの公式Twitterはなかなか更新頻度が高いようですよ。公式サイトはこちら


その他のジップライン系アトラクションやパークは、この数年で続々とオープンしており、さすがの筆者といえどそのすべてを把握するのは難しくなってきています。パークのオープンなら察知できなくもないんだけど、既存の遊園地やホテルや公園、キャンプ場その他もろもろの敷地内に作られた中小規模な施設までは、ちょっとチェックが行き届かないんだよなあ。


まぁどうであれ、ハーネスに身を包み宙を滑空なんて贅沢な体験が、それこそ少しばかり車を飛ばしたぐらいの近場でいつでもどこでも誰にでも簡単にできるようになったことは、筆者としては喜ぶべきなのでありましょう。確かに、ほんの10年ぐらい前までは考えられなかったことだから。


さて今回は、お出かけスポット紹介のネタもなし、時間もなし、ということで、それでも一応はレジャー系のネタをYouTubeから探して貼りつけるにとどめることとしましたので悪しからず。




スカイダイビングですね。
かれこれ開始8年になる当ブログの歴史の中でも、投稿数の少ないテーマのひとつ。ネタ切れの今回はいい機会なので、なんと7年ぶりに取り上げてみました。動画は米国インディアナポリス(の上空)で撮影されたもののようです。
この手の映像は動画投稿サイトにはいくらでもあるんですけど、単純に体験女性のコケティッシュさで選んでみましたよ。いかがでしょう? 関連動画には水着でスカイダイブする女性(!)の映像もあるようなので、そちらも合わせてお楽しみください。


読者の皆様も、海外でスカイダイビングとまでは申しませんが、この夏はジップラインなり何なり、どこかで爽快な空中浮遊を体験されてみてはいかがですか?
もっとも、かく言う筆者にはこの夏、何の予定もないんですけどね(笑)。



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